吹き出す葉っぱ

雨が降って、陽が差せば、葉っぱは育つが虫も殖える。
毎朝の行事が、虫の殲滅。朝から殺戮ムード。


右の鉢はロシアンセージ。
ロシアブームに便乗か。つい名前で買ってしまった。
枯れ枝が二、三本突き出ているような苗だったのに、いつの間にか若葉が。
しかも、アブラムシにたかられてる。ハーブのくせに。
左隣は今年やってきたラベンダー「ドームピンク」。
ピンク色の花が咲くはず。
昨年、近所の花屋で、つぼみが白っぽいラベンダーを「これ白花ですか」「はい」
というわけで買ったのだが、咲いてみたら普通の紫だった。
そいつは生き残ったものの、猛暑の昨夏、うちのラベ子は3鉢昇天。
それでつい補充してしまったのだけど、色白のラベ子は暑さに弱そうだ。


謡曲の中で、単純だけど好きなのが「猩々」。
こいつは盆栽のもみじ「出猩々」。
もみじの秋の葉っぱが赤いのは当たり前だけど、この子は若葉が赤いの。