世界のラン展2010


前回の続き。
1月11日には「世界のラン展2010」というものに行ったのでした。
池袋駅に貼られていたポスターを見て、お、会場サンシャインか、と思い。
「失われゆくランの楽園」というような
シンポジウムがあるとのことだったのだが
わたしの勘違いで、それは前日に終わってしまっていた。
『ラン熱中症』に出てくるみたいな、変わり者のマニアを見られるかと思いきや
みなさん、ごく普通の、品の良いおじさまやおばさま。
会場の雰囲気も、盆栽展とか生け花展とかみたい。
なんと言っても、会場が、とても良い匂いなのに感激。


自分ちにいるのと、どこが違うかよくわからない
パフィオペディルムを山のように見る。
東洋ランのお店で育て方を聞いてみたかったけど
聞いたら買っちゃうからガマン。
通常1万円のパフィオを千円!と言われたけど、
まず今いるやつを1年育ててからとガマン。
で、なぜかラン展で多肉を売っているのを発見。
チレコドンを買ってしまう。なぜ・・・


Tylecodon sinus-alexandri


売っていたお兄さんに「以前にも来たことあるでしょ」と言われ
結局、前日の多肉の新年大会で目撃されていたことが判明。
前日は、多肉の会場からこちらへ流れてきた人もけっこういた、とのこと。


おまけ。
池袋西武の新しい無印良品から救出してきたガガイモ。
おちょこ、と言うより、指ぬきみたいに小さい鉢は、魅力ではあるが。
寒空の下、鉢の中で根っこむき出しで転がっているような状態でした。
しかもレジの女子は引っ繰り返しちゃうし。。
これなんでしょう。フェルニア?